
日常会話のように
決算書を読む力を
自然に身につける
悩ましい社長交代のタイミング。
形式的には、息子さんを社長さんにして自分は会長として残る
最近弊社でも3社ございました。
他方、会長・社長体制で15年以上が経過している会社さんを見ておりますと、事業継承は進んでいきますが、会社に革新的な変化が起きにくいことも実感しております。
社員は、社長と会長を見ながら仕事をし、案件ごとに使い分ける・・・
企業が成熟期にあるともいえますが、社長・会長が並走中にすべき事業継承があります。
PwCの2017年2月のレポートによれば、2030年には中国がGDPで米国を上回り、日本はインドに抜かれ世界第4位になると予想しております。
さらに、2050年にはインドネシアがGDP世界第4位に躍進
日本は第5位に止まるものの、第6位のブラジルと僅差に詰め寄られると予想しております。
ゴールドマンサックスもほぼ同様の予想を公表しております。
このような将来の厳しい経営環境が予測される今、
後継者が将来の経営を見据えた経営能力を身に着ける必要があります。
そのためのプログラムが「1on1バディ」です。
弊社代表の山田が「1on1バディ」の概要を動画で解説いたします。(3分)
決算書を読むのに
簿記・会計の知識は不要です
「1on1バディ」は
経営の様々な悩みに寄り添います
年計グラフ
16ページに及ぶ月次経営決算書のうち、『年計グラフ』について簡単にご説明します(3分)
売上、固定費、利益の過去1年間の合計額を
月ごとに表したグラフ


・将来の売上、利益がどのようになっていくかわかる
・前期と同額の実績が上がった場合、各月において決算着地見込みがわかる
未来会計図表
16ページに及ぶ月次経営決算書のうち、『未来会計図表』について簡単にご説明します(3分)
損益計算書を経営管理用に「変動損益計算書」に変換し図表として表したグラフ


利益・費用・売り上げの関係を逆算し、あとどれだけ売上が必要か等どこに手を打てばよいか具体的な数値で計算することができる
キャッシュフロー計算書
16ページに及ぶ月次経営決算書のうち、『キャッシュフロー計算書』について簡単にご説明します(3分)
資金の流れを「営業」「投資」「財務」に区分して表す


・黒字でもなぜ現金預金が前月と比較して減少したかわかる
・貸借対照表との比較で、資金の流れとストックの関係がクリアに理解できる
資金別貸借対照表
16ページに及ぶ月次経営決算書のうち、『資金別貸借対照表』について簡単にご説明します(3分)
創業期以来の通算の経営成績を表します


・稼いだ利益がどこに消えたのか、ごこを改善すれば資金繰りがよくなるのか理解できる
・景気後退期に強い経営のために資金も考慮した計画を立てる

忙しい経営者が
決算書を読む力を
効率的に身に着けるためのシステム
それが「1on1バディ」システムです
「1on1バディ」システムは、次の5つから構成されています
1
月次経営決算書の読み聞かせ
2
決算前検討会(決算対策)
3
決算報告会
4
差別化資本の発掘
5
社員求心力のシステム化
決算書で経営をするものではありませんが、
経営者にとって決算書が読めないことは致命的です
様々な経営施策や経営戦略は、最終的に決算書で評価されます
経営者にとって、決算書が読めるようになることは最低限の能力であるといえます
社長に就任したら5年以内には習得したい力です
決算書が読めるようになれば、自らの力で決算書を経営に活用することができます
さらに、決算書が読めるようになると、「未来の決算状況」を予測することができるようになります

メインシステム
月次経営決算書の読み聞かせ
1
月次経営決算書とは?




2
読み聞かせの効果
人間は、視覚からが8割、聴覚からが約1割の情報を得ています。
驚くべきことに情報の90%は目と耳から入手します。

赤ちゃんの9割は、1歳5か月くらいまでに意味のある単語をしゃべるようになります。
赤ちゃんは、絵本の読み聞かせや親の会話、テレビ番組などから
日常会話が自然とできるようになっていきます。

「1on1バディ」のメインシステムは、この読み聞かせ機能を通じて
簿記・会計を学ぶことなく自然と決算書を読む力を養います。
毎月、同じことの繰り返しによって自然と決算書の勘所をつかめ、
自然と決算書を読む力を身に着けていきます。
毎月、月次決算から加工して、16ページにも及ぶ「月次経営決算書」を作成いたします。
経営者の皆さんは、「月次経営決算書」を見ながら説明を聞いていただくだけです。
※サンプル(横にスクロールして各ページをご覧いただけます)
読み聞かせマイスターのご紹介
元国税調査官
名古屋国税局にて1,000社以上の企業の
決算書分析を通じて、法人税実地調査に従事
その後、大蔵省主税局にて税制の立案、
証券局では企業開示法令の立案や
企業会計審議会事務を担当
さらに退官直前までは、大企業の税務調査、
各調査課が実施した調査内容の審理
(適否判断)、大企業からの質疑応答に従事
MBA・公認会計士
名古屋国税局退官後は、
大手会計事務所にてM&A業務に従事等
2016年11月11日独立開業
2025年には、経営者が70歳以上の企業が
約245万社まで増加し、そのうち約127万社が
後継者不在による廃業・倒産の危機に
直面する見込みがあると、
経済産業省から発表されています
この事業承継問題に何の対策も講じられず
127万社が廃業となれば、約650万人の雇用が
失われ約22兆円ものGDPが消失すると
予測されています
活力ある経済を取り戻すために、
若手経営者の良きバディ役となり、
企業の維持発展に寄与したいと考えております


その他の「1on1バディ」システム

決算前検討会
・決算着地見込み
・納税予測
・資金繰り対策
・決算対策
・次年度利益計画
・次年度資金計画

決算報告会
「社長の成績表」により
・決算をスコアリング化
・レーダーチャート化


社員の求心力の
システム化
差別化資本の発掘
・外注仕事しかしていない企業
・1社または数社に依存した企業
・汎用品を扱っている企業
・一般商材を扱っている小売業
・フランチャイズのサービス業
・カタログ商品の卸売業
・パートさんが多い企業
等々
自社商品サービスを持っていない企業での差別化資本の発掘
・社長踊れど社員踊らず
・立派な計画や目標も達成のために実行するのは社員
・社員の求心力がなければ、社員の無自覚・無反応が遠心力になる
・計画や目標に対し、
社員が自らの意思で達成のために
努力する仕組みづくり
・理念教育や啓発活動だけでは
社員はついてきません
「1on1バディ」の1年間

「1on1バディ」システムを導入いただきますと、
1年を通じて自社の経営に向き合うことができます。
簿記や会計の知識は必要ありません。
読み聞かせマイスターの説明をご視聴いただくだけで結構です。
大人の読み聞かせには、幼児の頃にはない効果があります。
子供の頃と異なるのは、質問をする力があることです。
目と耳で9割の情報を入手し、
残りの1割は自らの質問で理解を深め発展させることができます。
「1on1バディ」が選ばれる理由
「月次経営決算書」を毎月自社で作成することは非常に面倒です。
「月次経営決算書」を自社で作ったとしても、
読み聞かせの繰り返しで目と耳から情報をインプットし、
さらに質問で理解を深め発展させていくことが必要です。
つまり、「月次経営決算書」を作ることが重要なわけではなく、
バディが必要ということです。
興味はあるけど、
今の会計事務所との関係が心配という方
「1on1バディ」システムは、決算書・申告書の作成や給与計算・年末調整などは行いません。
今の会計事務所には決算・申告などの実務ワークを、
「1on1バディ」システムでは
決算書を読み、決算書を経営に活かす力を養っていただきたいのです。
